ズワイガニの生体

【産地】ズワイガニの種類や名前由来は?オスメスの違いってあるの?

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私といえば自他ともに認めるズワイガニ大好き主婦なわけですけど、ズワイガニのどこが好きかというと、とにかくおいしいところなんですよね。

でもそんなおいしいズワイガニも、初めからおいしい食材なわけではなく、もちろん海の中で生きている生き物としての時間があるわけです。

ズワイガニ好きを名乗るには、もちろん生前のズワイガニのことも知っておかねばなりますまい!という気持ちでこのページを書いています。

ズワイガニの名前の由来

ズワイガニの名前は、細い木の枝の意味を持つ「楚(すわえ)」からきていると言われています。

細長い脚がまるで「楚(すわえ)」のようであることからスワエガニ、それがなまってズワイガニになったみたいです。ズワイっていかにもごつい響きですけど、実際は細い木の枝なんて繊細な意味なんですね。

漢字では津和井蟹とも書くようですが、あまり一般的なものではないように思います。

 

ズワイガニの生息地

カニというとなんとなく北海道が産地というイメージがありますよね。

ズワイガニも他のカニと同じように北海道でも漁獲されていますが、新潟県から鳥取県あたりの日本海で漁獲されるものが多いです。

日本海の、水深200~400mの比較的浅い海、いわゆる大陸棚と呼ばれるあたりに住んでいます。

越前ガニや松葉ガニという名前はカニ好きでなくても聞いたことがあると思いますが、どちらも国産ズワイガニのブランド名です。

福井県でとれたものは越前ガニ、鳥取県など山陰地方でとれたものは松葉ガニとなります。

国産のことばかり書きましたが、ズワイガニはもちろん外国の海にもいます。

オホーツク海、ベーリング海、北太平洋に広く住んでいて、国でいうとロシア、カナダ、アメリカが産地として有名です。私たちが食べているのはこちらがメインですし、しっかりとしたお店で買えば味が劣ることもありません。

 

ズワイガニの産卵

ズワイガニは1年に1回、7万~10万粒の卵を産みます。

数字だけ見るとたくさん産んでいるようですが、生き残って大きくなるのは本当に一握りです。

一度交尾したメスは2年もの長い間精子を保存できるらしく、オスがいなくてもメスだけで産卵し、子孫を残します。

ちょっとびっくりしますけど、こういう生き物はズワイガニだけではなく、魚の仲間でもグッピーやプラティなどの卵胎生魚はオスがいなくても3~4か月子供を産みます。

ちなみに甲羅についてる黒いぶつぶつは卵ではありませんのでご注意ください。あの黒いぶつぶつはカニビルという寄生虫の卵です。

黒いぶつぶつの時点ですでにちょっと気持ち悪いのですが、孵化後は人によってはトラウマものなので、興味のある方だけ検索してみてください。

 

ズワイガニの食性

ズワイガニは海の中で何を食べているんでしょうか。ズワイガニを食べることには興味津々ですけど、ズワイガニが食べているものにそんなに興味がない……

でも、ズワイガニが食べているものによって味が変わるのだとしたらどうでしょう。少しだけ気になりませんか?

ズワイガニはいわゆる雑食性でなんでも食べますが、中でも貝やゴカイなどを好んで食べるようです。貝はともかくゴカイを食べてあのおいしさとか、味の費用対効果高すぎますよね。

 

オスとメスの違い

オスとメスの違いは、卵を産むか産まないか。なんていう当たり前のことは置いておくとして、私たちにとって一番気になる要素である、味が違います。

結論から言ってカニの身の肉を食べるならオス一択です。なぜならメスは卵に栄養を持っていかれてしまうため、身がおいしくないからです。もちろん卵もおいしいですけど、やっぱりズワイガニは脚を楽しみたいですよね。

 

ズワイガニの近縁種

改めてズワイガニと、そしてズワイガニに近い仲間を紹介します。

ズワイガニ Chionoecetes opilio

まずは普通のズワイガニ。大ズワイガニとの区別のため、学名をとってオピリオ種とも呼ばれます。上にも書きましたが、越前ガニや松葉ガニはすべてズワイガニのブランド名です。

ズワイガニの仲間の中ではもっともおいしいです(断言)

大ズワイガニ(オオズワイガニ) Chionoecetes bairdai

ロシアでとれるものが多く、学名からバルダイ種とも呼ばれます。バルダイ!って名前がかっこいいですよね。

大ズワイガニの名前の通り、ズワイガニより大きくなって身はたっぷりあるんですが、その分大味な印象です。

紅ズワイガニ(ベニズワイガニ) Chionoecetes japonicus

紅ズワイガニの名前のとおり、全身赤いのが特徴です。カニの大半は茹でると赤くなりますが、紅ズワイガニは生きているうちから真っ赤です。

少し小ぶりで、価格も安いのが特徴です。鮮度の高いものを生で食べるとおいしいのですが、冷凍してしまったり、火を通してしまうとポテンシャルが下がります。

ズワイガニとの違いはこちらのページで詳しく説明します。

 

かに博物館?

もっとズワイガニについて詳しくなりたい方には、福井県にある越前がにミュージアムがおすすめです。

カニ専門の博物館なのでカニ好きにはたまりませんし、横には道の駅もあるのでカニ好きでない家族が一緒でも楽しめます。

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